「酒バラ」

こんにちは、Aria.Fです。
今回はお酒にまつわる曲について書いてみようと思います。
私は学生時代にほんの少しだけジャズバンドに入っていた時期があったのですが、
その時に演奏した曲のひとつが、「酒とバラの日々」という曲でした。
(略して「酒バラ」と呼んでいました)
原題は「Days of Wine and Roses」。
なんだかおしゃれですね。
ワイングラスを片手に、バラ色な人生を送っている様子を描いたのかな~と、
タイトルからそんなことをイメージしながら当時の私は演奏していました。
しかし、ブログを書くにあたって曲について調べたところ、その背景にびっくり!
この曲はアメリカで1962年に公開された同名の映画、『酒とバラの日々』の主題歌だったのですが、映画の内容がなんと…
酒におぼれて破滅へ向かってしまう、悲しきカップルを描いた作品なのだそうです。
全然バラ色じゃなかったです…。
お酒はほどよく楽しむのがいちばんですね。
原曲はバラードなのですが、とてもきれいな曲です。ジャズバージョンもあり、こちらはちょっとご機嫌な感じの曲調で、聞いていて楽しいです。
お時間がありましたら、ぜひ聞いてみてください!
映画とは関係ないのですが、バラと言えば、バーボンのフォアローゼスが知られていると思います。
この「フォアローゼス」という名前は、生みの親であるポール・ジョーンズJr.からのプロポーズを受けた女性が、その応えとして胸にバラのコサージュをつけて舞踏会に現れたというエピソードが元になっているそうです。ロマンチック!

カーヴ・ド・ユニソンの店舗にもございますので、ぜひ手に取ってみてください。