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カーヴ・ド・ユニソン

〒 391−0001
長野県茅野市ちの659-8
野村ユニソン株式会社 酒類販売事業部

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FAX: 0266-72-9818

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ブロークン・ボーンズ蒸留所 大阪・東京ツアー 2025

スロベニアの首都リュブリャナで、3人の共同経営者によってスタートした家族経営のクラフト蒸溜所「ブロークン・ボーンズ」。今回、そのCEOであるボシュティアンさんと、セールス&マーケティングを担当する奥さまのポロナさんが来日されました。

大阪万博でのプレゼンテーションをきっかけに、プロフェッショナルの皆さまや、日頃からジンを楽しんでくださっている飲み手の皆さまと交流する貴重な機会をいただきました。

今回のツアーでは、大阪のBar Juniperさんでプロ向けのセミナーからスタート。

続いて、大阪万博の会場内、スロベニアパビリオンがある「コモンズC」の中央スペースにて、インタビュー形式の座談会を実施。多くの来場者の皆さまと交流することができました。

その後、東京へ移動。Tokyo Family Restaurantさん、&スピリッツさん、Antonicさんを訪問し、現地のバーテンダーや造り手の方々と意見交換を行いました。

また、池袋のBar Copainさんでは、ジェーニャさんによるブロークン・ボーンズのジンを使ったオリジナルカクテルでのコラボイベントを開催。

さらに、Ginlabo Japanの共同経営者でもあるBar Sotsuさんでは、一般のお客様向けのセミナーも行い、多くのジンラバーの皆さまと楽しいひとときを過ごすことができました。

今回、当社洋酒課としては初めてとなる、生産者をお迎えしてのプロモーションイベントに挑戦しました。すべてが手探りの状態からのスタートでしたが、訪問先の皆さまの温かいご協力とご理解のおかげで、無事に、そして想像以上に素晴らしいイベントとなりました。
誠にありがとうございました!!

日本にはすでに4回目の来日となるお二人。過去の滞在では、プライベートでレンタカーを使い、自ら運転して日本各地を観光された経験もあるそうです。そのため、訪問回数以上に日本の文化や習慣に理解が深く、会話の端々からも親しみを感じました。

ボシュティアンさんのお気に入りは、なんと温泉とハイボール!ポロナさんは、レモンサワー派だそう。

好きな日本食は?と尋ねると、「寿司」だと即答するものの、その後すぐに、「あれもいいな、これもいいな」と逡巡していて、そんな彼を冷静に見守るポロナさんとのやり取りが、なんとも微笑ましいひとときでした。

しかし、そんなお茶目なお二人も、自ら手がけるジンやウイスキーの話になると、一気に真剣な表情に。情熱的で妥協のないスピリッツづくりへの想いがひしひしと伝わってきました。

ここで日本市場に輸入した彼らのジンのご紹介!
フラグシップであり、ロンドン・ドライ・ジンでありながら、レモンやジュニパーなどの強い香りとまろやかな口当たりが特徴のブロークン・ボーンズ・ロンドン・ドライ・ジン!

ロンドン・ドライ・ジンとボタニカルの種類は一緒でありますが、ボタニカルの量を2倍にして、アルコール度数は57%で仕上げたネイビー・ストレングス・ジン。

スロベニアの首都リュブリャナのシンボルであるドラゴンをイメージしてつくられたこのジンは、オリジナルレシピによる10種類のボタニカルに加え、ジンジャーを加えることでピリッとしたスパイシーさをプラス。

ドラゴンの吐く炎を「Fiery」(炎、ピリッとする)という言葉とジンジャーをかけて、インパクトを感じさせる味わいに仕上げました。

そして、オールド・トム・ジン。
オリジナルレシピにリュブリャナのリンデンフラワーが使われていることと、生産者が砂糖の甘さがあまり好きではないことから、オールド トム ジンに使う蜂蜜は、リンデンの蜂蜜を選びました。ベタっとした甘さではなく、華やかですっきりとした甘さで、柑橘の薄皮のようなほろ苦さやハーブの爽やかさと絶妙に調和しています。

彼らは、ウイスキー造りからスタートした蒸留所ですが、今では、スロージンや、ウイスキー樽でフィニッシュした限定版のジンや、ウォッカ、ラム、ブランデー、そして、念願のウイスキーもリリースしました!!

まだ当社で輸入はできておりませんが、これからも彼らの進化と斬新なアイデアが楽しみです。

そして、彼らの商品を日本にもっと広げていきますので、お楽しみに!!

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